Sustainable Japan特別提供記事
【日本】WWFジャパン、都道府県別のCO2削減政策格付「脱炭素列島」発表
国際環境NGO世界自然保護基金(WWF)ジャパンは6月25日、都道府県別のカーボンニュートラル(二酸化炭素ネット排出量ゼロ)政策の状況を可視化したキャンペーン「脱炭素列島」を開始した。47都道府県の脱炭素に向けた目標を6段階でレベル分けした。
6段階の色分けで、最も高い「レベル6」に位置しているのは、東京都、群馬県、徳島県、山形県。2050年カーボンニュートラル宣言と、2030年までの削減目標が46%以上の双方を満たした。
一方、最も低い「レベル1」だったのは静岡県と香川県。2030年までの削減目標が未設定だった。
[2021年7月2日修正]
内容の一部に誤りがあり訂正した
【参照ページ】脱炭素列島
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