【日本】コカ・コーラ・ボトラーズ・ジャパン、2023年1月から敷地内全面禁煙を敢行。健康経営の一環

コカ・コーラ・ボトラーズジャパンは6月1日、健康経営の一環として、当社グループに所属する全社員を対象に、2023年1月から屋内外を問わず会社敷地内での全面禁煙を実施すると発表した。敷地内での全面禁止は異例。社員の禁煙開始もサポートする。

同社は、社員一人ひとりが自律的な健康保持・増進活動を行うようにする「健康宣言」を発表し、禁煙もその重要な要素と判断した。同社は2020年1月から就業時間内の禁煙をルール化し、休憩時間中のみ屋外喫煙所での喫煙を容認する方針に転換。さらに、全社禁煙日を、2021年6月から月1回、2022年6月から週1回設定し、禁煙を徐々に常態化。そして2023年1月からは敷地内での全面禁止を敢行する。

社員に対しては、禁煙治療プログラムをサポート。オンライン診療等も受けられるようにする。

【参照ページ】コカ・コーラ ボトラーズジャパン、2023年1月から会社敷地内を全面禁煙に

株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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